映画情報サイト「cinemacafe.net」や映画レビューサイト「coco」を運営するイードは、映画作品の「オンライン試写会」パッケージの提供を開始しました。
新型コロナウイルスの感染拡大によって映画業界でも作品の公開延期が相次ぐなど、大きな打撃を被っています。一般ユーザーを対象とした公開前の試写会も実施が難しくなっています。一方で、在宅の時間が長くなることで、映画などのコンテンツに触れる時間は増加しており、「cinemacafe.net」の訪問者数も3月以降、増加傾向にあります。
イードではこうした状況下でも映画業界を盛り上げ、コロナ後も含めたマーケティング支援を行うため、オンラインプラットフォーム上で実施する「オンライン試写会」のパッケージを提供開始しました。一般ユーザーから参加を募り、指定された期間にサイトを訪れる事で、未公開の映画を限定で鑑賞することのできる仕組みです。映画サイトを訪れる熱心で良質なユーザーにいち早くリーチすることで、公開前の盛り上がりを醸成します。
「オンライン試写会」の第一弾として、株式会社キノフィルムズ、東京テアトル株式会社が配給し、5月15日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷他全国公開となる映画『ルース・エドガー』の試写会を5月1日~6日で実施します(4月27日まで応募受付中)。
イードでは今後も「オンライン試写会」に限らず、新型コロナウイルスの状況下でもユーザーを楽しませ、企業のマーケティングを支援できるメニューを提供していく予定です。