「iid 5G Mobility」でモビリティ革命への貢献を目指す株式会社イードと、デバイス開発と認証技術に強みを持つ株式会社ジゴワッツが共同開発したスマートフォンをクルマの鍵として使える「バーチャルキー」が、九州電力株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長執行役員:池辺 和弘、以下 九州電力)が2020年12月より開始するマンション向けEVカーシェアリングサービス(サービス名称:weev)に提供されることになりました。
「バーチャルキー」は、株式会社スマートバリュー(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:渋谷 順、以下 スマートバリュー)が提供するモビリティシェアリングプラットフォーム「Kuruma Base(クルマベース)」に搭載されており、クルマの予約から決済、利用時のクルマの解錠・施錠もすべてひとつのアプリで完結できるソリューションとなっています。今回この「Kuruma Base」が九州電力の新たなマンション向けEVカーシェアリングサービス「weev」に活用されました。
「weev」は九州電力が首都圏及び九州で12月より展開を予定しているマンション入居者(we)のみが利用できる電気自動車(ev)のカーシェアリングサービスです。新築・既築マンション問わず導入でき、スマートフォンに専用アプリをダウンロードすれば、会員登録完了後、いつでも電気自動車の予約・利用が可能になります。
イードとジゴワッツは、今後もクルマの「所有から利用へ」の変化に対応する、文字通りキーデバイスとして「バーチャルキー」の利用事例を増やしていきたいと考えております。