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株式会社イードが運営する映画レビューサイト「coco」は、動画生成スマートエンジン「RICHKA (リチカ)」を運営するカクテルメイク株式会社とTwitterにおける共同研究を実施し、動画施策が新規ユーザーの流入増加に貢献したことを発表します。
総インプレッション2.2倍、総クリック数も1.7倍に
Twitter運用の結果、先々月比で総インプレッションが2.2倍、総クリック数が1.7倍に成長。動画×Twitterによりソーシャルメディアの活性化につながりました。また、平均クリック数も改善(※1)され、Twitterでの動画活用がメディアへの流入の増加に有効と分析することができます。
※1:一部のバズコンテンツを取り除いた10,000imp以下の投稿で分析
情報量の多い動画は、エンゲージメント改善に効果的
人気映画のランキングなど、リッチな情報を伝える投稿は動画との相性が良い傾向がみられました。また、ランキング形式や映画紹介、レビュー紹介など、切り口を変えることで既存のコンテンツの再活用も効果的でした。1分でwebページ3600枚分の情報量を伝えることができる動画は、TwitterなどSNS上でのユーザーのエンゲージメント獲得に有効と言えます。
実際の動画サンプル
実際に効果の高かった動画のサンプルを3つご紹介いたします。
1.ランキング形式
2.映画紹介
3.レビュー紹介
継続的にエンゲージメントを獲得するには、複数のクリエイティブが必要か
ユーザーに人気の動画コンテンツが発見された一方で、同じクリエイティブを一定期間を空けて、再利用した場合にエンゲージメントの獲得が鈍化する傾向も確認できました。ユーザーによるコンテンツの消費が早くなっている背景もあり、これからのSNS投稿でのエンゲージメント獲得においては、常に鮮度の高い複数のクリエイティブが必要になる、ということが分析できます。
今回の共同研究の結果を踏まえ、今後も「coco」では動画コンテンツを交えたコンテンツ配信を実施し、ユーザー獲得のための有効なTwitter活用に取り組んでまいります。
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