教育業界向け情報サイト「リシード(ReseEd)」4月1日開設

目次

教育関係者をメインターゲットとする、教育業界向け情報サイト「リシード(ReseEd)」を2020年4月1日に開設しました。

戦後最大といわれる教育改革、EdTechへの注目やGIGAスクール構想で加速が期待される教育ICT利活用など教育業界を取り巻く環境は大きく変わり、膨大な情報を把握していくことが困難な状況です。「リシード」はこうした情報をおもに「教材・サービス」「ICT機器」「事例」「イベント」「教育行政」に分類して、タイムリーかつわかりやすく発信することを目指します。

最新情報をいち早くご紹介するとともに、GIGAスクール構想/EdTech/プログラミング教育関連情報の充実に注力し、教育現場での活用事例を発信します。また、教育業界キーマンインタビュー、企業と教育現場とのマッチングによるキャリア教育の支援などにも取り組む計画です。

リシードとリセマムの役割

「リセマム」は、2010年10月のサイト開設から今年で10周年を迎えます。おかげさまで同サイトは、保護者に限らず、教職員や教育関連企業の皆さまからもご利用いただけるようになり、サイト規模はまもなく年間1億PV(閲覧数)に届くまで成長いたしました。

今後も「お子さまのよりよい未来を応援」するというサイト理念はそのままに、「リセマム」では保護者の皆様を、「リシード」では教職員や教育関連企業の皆様をメインターゲットに、より役立つ情報をご提供してまいります。

編集長のコメント

2020年度から教育改革・入試改革が本格的にスタートすることに加え、2019年12月には教育ICT環境整備を加速する「GIGAスクール構想」が発表され、お子さまを取り巻く環境は大きく変化しています。新型コロナウイルスの感染拡大防止による休校措置では、教育ICTの遅れを痛感し、国も民間も対応策に取り組んでいます。

「リシード」では、こうして目まぐるしく変化し、溢れる教育業界の重要な情報を、整理してお届けしていきます。「リシード」では教育業界の皆さまに、「リセマム」では保護者の皆さまに、厳選した役立つ情報をお届けすることで「お子さまのよりよい未来を応援」していきます。

リシード(ReseEd)概要

  • 対象:教育関係者
  • 開設日:2020年4月1日
  • URL:https://reseed.resemom.jp/
  • サイト名の由来:「research(調査、研究、探究)」「seed(種、アイデア)」「education(教育)」の意味を込めた造語