専門メディアはどのように作られているのか?

目次

株式会社イードでは19ジャンル47メディアにものぼるニュース・コンテンツメディアを運営しています。情報の1次ソースとして、読者はもちろんのことポータルサイトやニュースキュレーションメディアに記事を配信、尚且つサイトごとに高い専門性を持ったニュースを取り扱っていることが特徴です。

*2017年6月末現在

男性向けメディアがやや多い傾向

「自動車」(Response)「IT・ビジネス」(RBB TODAY)「教育」(ReseMom)「映画」(Cinemacafe.net)「ゲーム」(iNSIDE)など多岐に渡るジャンルについて情報をカバー、そのジャンルに強い興味を持つ読者に対し記事(ニュース)を届けています。

サイトはどうやって運営されているのか?

多くのサイトを運営しているイードですが今回は専門メディアをどういった形で運営しているのか紹介したいと思います。

新聞社や雑誌社がたくさんの記者(ライター)を抱えているのと同じように、イードでも300人以上のライターと契約を交わし、各企業から送られてくるプレスリリース、各地で開催される発表会、海外で開催されるカンファレンスなどにも取材に赴き、原稿を執筆しています。ニュースはもちろん、インタビュー記事や試乗記などのオリジナルコンテンツなども数多く実施しています。

ライターが執筆した原稿を、各メディアごとの編集担当が誤字脱字と言った基本的な内容はもちろんのこと、情報のソース(扱っているネタの信憑性、事実確認など)の厳しい選定、各メディアの読者に届きやすいタイトルや言い回しなどの編集作業を行います。そういった厳しいチェックをクリアした原稿が「記事(ニュース)」としてサイトに掲載、世の中に情報が発信されます。

イードのメディアに掲載された記事(ニュース)は、本サイトだけでなく大手ポータルサイトやキュレーションメディア、ツイッターやフェイスブックなどのSNSにも配信されます(配信先についてはメディアごとによって異なります)。

イード独自のCMSを活用した効率的なサイト運用

またイードでは自社CMS(コンテンツマネジメントシステム)を活用して各サイトの運営を行っています。技術的な部分の効率化はもちろんのこと、例えばイードメディア内において「Aというサイトに掲載した記事、Bというサイトの読者にも有益な情報だな」という場合、ワンクリックで記事の転載が可能となります。このような形で記事の交換(コンテンツエクスチェンジ)を行うことで、各メディアごとの成長スピードも上がり、何よりも読者に必要な情報を効率よく届けることができます。

まとめ

・専門性に長けたイード編集部員が業界に根付いたニュースを提供

・独自取材、オリジナルコンテンツを執筆することで信頼性の高いニュースを提供

・イードCMSを活用した効率的なサイト運営

今回はイードの専門メディアの仕組みについての解説となりましたが、次回は気になる「専門メディアを活用したプロモーション」のお話をお届けする予定です。

<書き手:メディア事業本部 副本部長/デジタルマーケティング部 部長 森 元行>

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